「癖になる味」って英語でなんて言うの?
「癖になる味」って英語でなんて言うか分かりますか?
先日、友人から誕生日プレゼントにお菓子をもらいました。
「ちょっと変わった味だけど、慣れると癖になるよ」と言われもらったのが、成城石井の手巻き納豆でした。
これを外国人の同僚にお裾分けしようと思ったのですが、「癖になる」ってどう言うんだ??
「癖になる」なんていう英語は全く思いつかなかったので、
僕は取り敢えずこう言ってみました。
私:Have you ever tried "natto"? 「納豆食べたことある?」
彼:Yes, I love it. 「はい、大好きです。」
私:Really? Then try this snack. You like it. 「そうなの?じゃ、このお菓子食べてみて。気にいると思うよ。」
私:You feel the taste a little bit strange at first. After you tried several times, I guess you can't stop eating. How do you say this kind of food or taste in English?
「最初は変な味と思うかもしれないけど、何回か試すと食べるのやめられなくなると思うよ。こういう味とか食べ物って英語でなんて言うの?」
彼:We would say ” acquired taste."
「acquired tasteって言います。」
Cambridge Dictionary にも載ってました。
an acquired taste;something that you dislike at first, but that you start to like after you have tried it a few times
acquireは「(努力して)手に入れる」って意味なので、直訳すると「手に入れた味」
acquired taste なんて言い方、日本語から発想するのは難しいですよね。
努力して食べられる味→慣れれば食べられるようになる味という感じで癖になる味に近づいていくイメージでしょうか。
今日は、「癖になる味」"acquired taste" でした。
ところで、冒頭の手巻き納豆、本当に癖になるので買ってみてください。成城石井で売ってます。納豆を食べるシチュエーションは限られますが、手巻き納豆なら気軽に食べられますので、ぜひ外国人の友人・同僚などがいる方は勧めてみてください。立派なコミュニケーションツールになりますよ!